年間祭儀

 

星田神社では、一年を通して様々な祭典を行っており、どなたでもご参列頂けます。

ご都合がよろしければ、是非ご参列下さい。ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

星田神社お問い合わせ

※各祭典ご参列のご案内はHPの新着情報並びに公式facebookで事前にお知らせしています。

 


11日 歳旦祭

元旦に、宮中や全国の神社で行われております。皇室のご安泰と国家の平安、五穀豊穣を、皇祖をはじめ神々にお祈りする一年で最初の祭典です。元旦を含め、三が日には初詣の参拝者で境内が賑わいます。御神酒やお屠蘇の振る舞いがございます。

星田神社 初詣


星田戎祭り  19(宵戎)10(十日戎)11(残り戎)

戎大神様は福徳を授ける神、商業の繁栄を祈念する神として厚く信仰され、星田神社末社の戎社にてお祀りされています。戎祭りの3日間は福笹などの縁起物をお頒かちしています。縁起物を受けられた方には無料で家運隆昌・商売繁盛をお祈りする神楽祈祷をご奉仕致します。毎年、地元をはじめ、遠方からも多くの参拝者がお越しになります。

星田神社 星田戎祭り


114日 とんど祭

毎年、午前10時に点火します。「とんど」は家庭で祀られた御札やお守り、縁起物を、神様に今までの感謝を込めて焚き上げるとともに、お正月に飾る門松や注連飾りによって出迎えた歳神様を、炎と共に見送る意味があります。また、とんどの煙にあたると一年間が無病息災で過ごせると言われております。お正月の終わりを告げる神事です。

星田神社 とんど


2月節分 節分祭

節分祭の当日には開運厄除け祈祷を午前10時~午後8時まで受け付けしております。また、豆まき式も2回行われます。古来、節分の日は春立還る季節の変わる前日であり、厄落としの日としました。節分では伝統的な風習として豆まきを行いますが、これは元々、追儺(ついな)と呼ばれます。豆まきは役病等をもたらす悪い鬼(悪霊)を追い払うとされました。お祭りには一年の厄除けを願い多くの参拝者が訪れます。

星田神社 節分祭


217日 祈年祭

春のはじめにその年の農作物の豊作を祈ると共に、皇室国家の隆昌と諸産業の発展、国民の安泰を祈る祭典が執り行われます。


619日 古宮祭

現在、本殿の住吉四神をお祀りしたよりも遙か以前に一本の大杉があって、そこに当地の氏神として交野物部の祖である饒速日命を交野大明神としてお祀りしておりました。この交野大明神をお祀りしている交野社(古宮)の例祭です。


630日 夏越大祓

夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」とは、お正月からの半年間についた罪・穢れを、自分自身の身代わりとなる「人形(ひとがた)」に託し、その「人形」に種々の災いを吹き移し、身も心も清々しい本来の姿を取り戻して、残る下半期を元気で健康に過ごす為の神事です。無病息災を祈り茅の輪くぐりも行われます。大祓の2週間前には神社の拝殿前にて、申し込みの記入所を設けております。

星田神社 夏越大祓


923  祖霊祭

国難殉死英霊、故神社総代役員、神社特別奉仕者をお祀りする祖霊社のお祭りです。


10月初旬 抜稲祭

大切に育てられた稲穂を収穫し、それを神々に感謝する神事です。星田神社の神田では伊勢の神宮より下賜された籾種を植えて神様にお供えするための稲を育てております。これらの稲穂は11月に収穫感謝のお祭りである新嘗祭でお供え致します。

星田神社 抜稲祭


101617日 例祭(秋祭り)

このお祭は、神社で行われる最も重要で盛大なお祭りです。秋祭りに際して、家内安全、家運隆昌をお祈りするお神楽祈祷を18時〜21時まで受付しております。また、当社には江戸時代の天保年間につくられた大阪でも屈指の絢爛豪華な装飾が施された二基の地車があり、午後8時頃に境内にて曳行されます。

星田神社 秋祭り


1123日 新嘗祭

 新嘗祭は「しんじょうさい」ともいい、「新」は新穀を「嘗」は奉ること意味し、収穫された新穀を神に奉り、その恵みに感謝し、国家安泰、国民の繁栄をお祈りします。現在、このお祭りは毎年1123日に宮中を始め、日本全国の神社で行われていますが、特に宮中では天皇陛下が自らお育てになった新穀を奉るとともに、御自おんみずからもその新穀をお召し上がりになります。

星田神社 新嘗祭


12月31日 年越大祓

半年間の間に身についた罪や穢れを人形に託して祓い、心身共に清々しく新年を迎えることを祈ります。私たちにとって、その年々の節目に行われる大祓は罪、穢れを祓うとともに、自らを振り返るための機会としても、大事な神事です。大祓の2週間前には神社の拝殿前にて、申し込み記入所を設けております。

星田神社 年越大祓